Spanish Bar “BANDA” PV

思えば、長い付き合い。
偏固者なのはお互いさま。
時にはそこに未熟を足して喧嘩することもしばしば。
しかし偏りの芯にある個性は独自で太く思慮深く。
ラップしてる音源を初めて聴かせてもらったときには、ブッ飛んだ。
以来、ずっと消えない敬意があります。

大阪に行けば、必ずと言っていいほど顔を出す店。
行く理由は、行けばあいつがいるから。
カウンターに座って、また新しい馬鹿話で笑いっぱなし。
乾杯して、またな、の繰り返し。

何度もチンしては何度も冷ましてしまった約束。
時間がかかりすぎたのも俺たちらしく。
でも、間に合いました。