*

EVER GREEN COFFEE /「山と珈琲」/ 2026.02.08 / 六甲 杣谷道 勧進滝

ここ数年で言うと、
今年は京丹後もガッツリ雪が降ったほうだと思う。

1月下旬に集中的に降り積もった雪を、
ばら撒いてばら撒いてやっと溶かした。
しかし、週末はまた警報級の雪が降ると言う。
そして週末は山と珈琲のロケ予定。
さて、どうなるか。

ロケ前夜。
雪は降ってない。路面も見えてる。
明け方には大雪の予報だけど、
案外、大したことないのではないか。
明日に備えて、子どもたちといっしょに早めに寝床に入る。

ゴゴゴゴ…

除雪車の音で、3時半頃に目が覚める。
除雪車が来たということは。
玄関を開けて、外の様子を確認。

オ オ オ オ …

降ったね。
だけど、1月下旬のときほどの降雪量ではない。
もんげに「どうする?」とLINE。
なんとか行けそうだし、向かってみようかということに。

出発の準備をしていると、街中に防災無線の音声が鳴り響く。
「京丹後市に、大雪警報発令」

退かぬ!
4時45分出発で神戸に向かう。


三田でヤブと合流。
この時点で、三田にも大雪警報が出ていた。
よっぽどの寒波が来ている、ということだろう。

だけど、神戸に近づくほどに晴れてきた。
ロケの神様が見守ってくれているのだろうか。
ご加護、感謝申し上げます!

EGC竹中と合流し、いざ入山。
六甲山杣谷道もうっすら雪が積もっていた。
その上に先達の足跡がいくつか。
逆に言えば、こんな雪の六甲、今しか楽しめないすもんね!

撮影を開始する頃、どんどん降雪量が増えてきた。
撮影と録音を終えていったん駐車場に戻る。
往路の足跡はもう積もった雪で消えていた。
吹雪いてきて、あたりは真っ白。
スタックしている車も数台、
タクシーのお客さんがタクシーの車体を押しているところも見た。
本当は、裏六甲のアイスガーデンあたりで2本目を撮影予定だったけど、
今日はもう収録は厳しいと判断し、ロケ終了。
「死ぬよりはマシでしょ」というYAVZ.COMの発言が決め手となる。

俺たちは京丹後で暮らしているので、少しは雪に慣れているけど、
雪に慣れない人からしたら、そりゃあ完全に非日常だよなと思う。
無理は絶対禁物。安全最優先。安心最優先。

せっかくなんで、と竹中は雪山を歩いて下山すると言う。
さすが!

帰路は、ずっと雪が降っていた。
もんげと福知山の「夢を語れ」で給油。
福知山から与謝野町に抜ける雲原の峠も雪がすごかったけど、
やっぱり京丹後に積もっていた雪の量がいちばんマシマシでしたね。

無事に帰ってこれて何より。
帰ってくるなり、雪をすかして腹ごなし。

EVER GREEN COFFEE Website

EVER GREEN COFFEE /「山と珈琲」/ 2025.12.14 / 三田 大岩ヶ岳 丸山湿原

予想のしっかり上を行く気温。
ロケ日が今日で本当によかった。

東大岩ヶ岳から丸山湿原群へ。
丸山湿原群とは、
宝塚市北部の丘陵地区にある5つの湧水湿原の総称で、
宝塚市と兵庫県の天然記念物に指定されているのだそうです。

12月なので湿原ぽさを感じることはできませんでしたが、
春から夏にかけてここを訪れると、
水・植物・多くの生き物たちの生命力を感じられるのでしょう。
めっちゃ虫が多いだろうけど。
また季節を変えて来てみたい。

丸山湿原群を後にして進む。
EGC竹中が、とても日当たりのよい開けた場所を発見し、コーヒーブレイク。
コロンビアのラ・プリマヴェーラをドリップ。

場所によって、あるいはそれはタイミングだったのかもしれないけど、
12月らしい強めの風が吹き抜けることもあった。
そんな風が木々を揺らしていた記憶を再現するような、
YAVZ.COMのサウンドメイク。音の又三郎。

帰りに通った風吹岩からの眺めがすばらしかった。
風吹岩を含めた、あの場所の「気」みたいなものがすごかった。
西に傾き始めた太陽の光の色も、その要素のひとつだったのかも。
奥に見える中国自動車道の高架までの空間を、
空気中の水蒸気を吸い込んだ光の粒が埋め尽くして眩しく霞んでいた。
またいつか、ここで竹中が珈琲を淹れているところを撮ってみたい。

帰り道の足元を見ると、何本かのタイヤ痕がずっとある。
マウンテンバイクだろうか。
色んな遊び方があるもんだ。
マウンテンバイクを楽しむ人たちは、
登りはバイクを担いで上がるんだと竹中が教えてくれた。
俺には無理な遊び方。

そして、なんと、「山と珈琲」これにて30本。
真面目にコツコツ遊んでいたら、いつの間にか30本。

いつも山を案内してくれる竹中のおかげ。
山行の記憶を再現するように、いつも楽曲をつくってくれるヤブのおかげ。
(ちなみに、いつも俺が先に映像の編集を済ませてヤブに渡すのですが、
 尺やタイミングの修正をヤブからリクエストされたことはありません。
 ただの一度も。嗚呼!ドットコム先生!尊敬!)
ヤマシも、もんげも、いっしょに遊んでくれるおかげ。

今後とも。
何卒!

EVER GREEN COFFEE Website

EVER GREEN COFFEE /「山と珈琲」/ 2025.12.14 / 三田 大岩ヶ岳 千苅ダム 馬の背

山と珈琲のロケ史上初!
六甲山系を飛び出して、
今回はヤブの地元である兵庫県三田市の大岩ヶ岳へ。
出発してからずっと雨降ってたけど、ギリギリで止む。
天気予報を見て、9時集合にしたのが吉だったかも。
ツいてる。

いつも、俺たちは京丹後を出発して、まず三田へ向かう。
そして、三田でヤブと合流して、神戸のEGC竹中ん家へ向かう。
今回は、大岩ヶ岳の麓の駐車場で竹中と合流した。
なんか新鮮。

まずは、なんと言っても入山直前に見た千苅ダム。
デカい!シブい!!貫禄がすごい!!!
歴史も古く、国の登録有形文化財なのだそうです。

山と珈琲のロケ先は竹中が決めてくれます。
事前にどこに行くか教えてくれるのですが、
俺は全く予習したりしません。
なので、いつもこれを書きながら後で調べたりするのするのですが、
千苅ダムは神戸市北区になるようです。
ダム湖は宝塚市と三田市におよび、ほとんどは宝塚市に属するとのこと。
山を登りながらダム湖も眺めましたが、確かにとても広かった。

前回、六甲須磨アルプスの「馬の背」に行ったけど、
東大岩ヶ岳にも「馬の背」と呼ばれる場所があるとのことで、
今回はそこで珈琲を淹れる。
風は強かったけど、陽が射してきて冬日和。
エアロプレスで抽出するケニアのガタイティ。

12月の山ということで寒さを想定して向かったけど、
登り始めてからは晴れ間も多く、とても気持ちよかった。
冬山の静寂と、陽が射したときの暖かさをブレンドしたような、
YAVZ.COMの音づくり。レペゼン三田。

東大岩ヶ岳山頂から、ダム湖がハート型に見えて壮観。
山の上にあった、あのデッカい岩が山の名前の由来だろうか。
俺は、今回のコース、好きだな。

EVER GREEN COFFEE Website

オンライン商店 年末年始休業のお知らせ

本年も格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。

オンライン商店につきまして、誠に勝手ながら、
下記の期間は年末年始休業期間とさせていただきます。

【年末年始休業期間】
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)

2026年1月5日より順次発送させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください。

CRAB WORKS ONLINE STORE

EVER GREEN COFFEE /「山と珈琲」/ 2025.11.02 / 六甲 須磨アルプス 続 馬の背

それにしても人が多い。
年配の方から、引率された中学生くらいのグループまで、
皆さん、楽しそうに馬の背を登っておられる。
話す声や笑う声がこだましている。

その様子を眺めていると、
右回りで登られる方と、左回りで登られる方が。
ルート選びも登山の楽しいところ。
日常生活であまり使わない筋肉を使いながら、
一手、一足、自分の中で策を立てながら進む。
この身体と脳の状態、山でないとなかなか入らない。
これがもう癖になってしまっているのでしょうね。
毎度、山を案内してくれるEGC竹中のおかげです。

馬の背に頻繁に来られているというおじさんが、
竹中に話しかけていた。
右回りや左回りで登る方が多いけれど、
中央のルートも登れそうですよね?
というようなことを竹中が尋ねた。

すると、おじさんが、
「NHKの取材が入るときはあの中央通るんや。
 NHKはあの中央行きたがる。」
とおっしゃられていた。

撮影開始。
竹中が歩き始めた。
ふと、竹中はどう登るのだろうと思った。

「NHKのルート選んだ!!!!」

となりました。

山を降りながら、いい感じの木陰でドリップ。
歩くと暑いけど、立ち止まると肌寒かったり。
この時期は、着たり脱いだりで調整するのも大切。
ブラジル産の豆でホットコーヒー。
温まります。

山行中、終始触れていた心地よい風のように、
YAVZ.COMのサウンドも柔らかく揺れている。

念願の馬の背、来れてよかったです。
比較的軽めのコースでもあったし、行きやすい。
また季節を変えて来てみたい。

EVER GREEN COFFEE Website