大雪警報のなか京丹後を出発。
どんどん風雪が強くなる杣谷道、歓進滝。
冷たいが痛いに変わっていくカメラを持つ手の感覚。
止まらなくなっていく鼻水と震え。
猛吹雪で2本目の収録を断念。
雪が降り止まない帰路。
夢を語れの野菜アブラマシ。
過酷だった2月のロケを思い出せば、
もう春だもーん的な心持ちで軽快に神戸へ向かう。
道中の桜はまだ蕾。
しかし、来週末には咲いてやるぞというような面持ちで待機中。
今回、EGC竹中がチョイスしてくれたルートは赤子谷。
西宮市、JR福知山線の生瀬駅で待ち合わせ。
西宮側からの入山は初。
改めて、六甲山系の広さを思い知る。
入山直前の住宅街で、犬を散歩するおじさんに会う。
とても気さくなおじさんで、赤子谷に関する情報を的確にいくつも教えてくれた。
第一村人からいただく情報量としては完璧で、感服
我々もRPGのパーティー感が一気に増す。
勇者としし率いる山行隊。
おじさんも「東の洞窟に魔物が」と言っていた気がする。
山は、冬から春へ移ろう気配。
沢の横を歩いたり、渡渉したりして進む。
常に優しい水の流れの音がそばにある。
道中、大規模な土砂崩れの跡だろうという岩場を登った。
これは何年ほど前にできたものだろう。
まだそんなに古くない気がする。
そのスケールに自然の脅威を感じる。
赤子滝の前でドリップ。
竹中の焙煎による、グアテマラ産ラ・タシータ中煎り。
水量も豊富で、いい滝だ。
気持ちがいい。
音楽家やぶぶの、やさしい水の流れの記憶を再現するような音作り。
ゴルジュに吸い込まれていくような導入に惹き込まれる。
お昼前、だんだん晴れてきて、陽光が心地いい。
歩き始めると暑いくらい。
冒険は続く。
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2026/03/27 - MOVIE
ここ数年で言うと、
今年は京丹後もガッツリ雪が降ったほうだと思う。
1月下旬に集中的に降り積もった雪を、
ばら撒いてばら撒いてやっと溶かした。
しかし、週末はまた警報級の雪が降ると言う。
そして週末は山と珈琲のロケ予定。
さて、どうなるか。
ロケ前夜。
雪は降ってない。路面も見えてる。
明け方には大雪の予報だけど、
案外、大したことないのではないか。
明日に備えて、子どもたちといっしょに早めに寝床に入る。
ゴゴゴゴ…
除雪車の音で、3時半頃に目が覚める。
除雪車が来たということは。
玄関を開けて、外の様子を確認。
オ オ オ オ …
降ったね。積もってるね。
だけど、1月下旬のときほどの降雪量ではない。
もんげに「どうする?」とLINE。
なんとか行けそうだし、向かってみようかということに。
出発の準備をしていると、街中に防災無線の音声が鳴り響く。
「京丹後市に、大雪警報発令」
退かぬ!
4時45分出発で神戸に向かう。
三田でヤブと合流。
この時点で、三田にも大雪警報が出ていた。
よっぽどの寒波が来ている、ということだろう。
だけど、神戸に近づくほどに晴れてきた。
ロケの神様が見守ってくれているのだろうか。
ご加護、感謝申し上げます!
EGC竹中と合流し、いざ入山。
六甲山杣谷道もうっすら雪が積もっていた。
その上に先達の足跡がいくつか。
逆に言えば、こんな雪の六甲、今しか楽しめないすもんね!
撮影を開始する頃、どんどん降雪量が増えてきた。
撮影と録音を終えていったん駐車場に戻る。
往路の足跡は、その後に積もった雪でもう消えていた。
吹雪いてきたし、あたりは真っ白。
スタックしている車も数台、
タクシーのお客さんがタクシーの車体を押しているところも見た。
本当は、裏六甲のアイスガーデンあたりで2本目を撮影予定だったけど、
今日はもう収録は厳しいと判断し、ロケ終了。
「死ぬよりはマシでしょ」というYAVZ.COMの発言が決め手となる。
俺たちは京丹後で暮らしているので、少しは雪に慣れているけど、
雪に慣れない人からしたら、そりゃあ完全に非日常だよなと思う。
無理は絶対禁物。安全最優先。安心最優先。
せっかくなんで、と竹中は雪山を歩いて下山すると言う。
さすが!
帰路は、ずっと雪が降っていた。
もんげと福知山の「夢を語れ」で給油。
福知山から与謝野町に抜ける雲原の峠も雪がすごかったけど、
やっぱり京丹後に積もっていた雪の量がいちばんマシマシでしたね。
無事に帰ってこれて何より。
帰ってくるなり、雪をすかして腹ごなし。
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2026/02/13 - MOVIE
予想のしっかり上を行く気温。
ロケ日が今日で本当によかった。
東大岩ヶ岳から丸山湿原群へ。
丸山湿原群とは、
宝塚市北部の丘陵地区にある5つの湧水湿原の総称で、
宝塚市と兵庫県の天然記念物に指定されているのだそうです。
12月なので湿原ぽさを感じることはできませんでしたが、
春から夏にかけてここを訪れると、
水・植物・多くの生き物たちの生命力を感じられるのでしょう。
めっちゃ虫が多いだろうけど。
また季節を変えて来てみたい。
丸山湿原群を後にして進む。
EGC竹中が、とても日当たりのよい開けた場所を発見し、コーヒーブレイク。
コロンビアのラ・プリマヴェーラをドリップ。
場所によって、あるいはそれはタイミングだったのかもしれないけど、
12月らしい強めの風が吹き抜けることもあった。
そんな風が木々を揺らしていた記憶を再現するような、
YAVZ.COMのサウンドメイク。音の又三郎。
帰りに通った風吹岩からの眺めがすばらしかった。
風吹岩を含めた、あの場所の「気」みたいなものがすごかった。
西に傾き始めた太陽の光の色も、その要素のひとつだったのかも。
奥に見える中国自動車道の高架までの空間を、
空気中の水蒸気を吸い込んだ光の粒が埋め尽くして眩しく霞んでいた。
またいつか、ここで竹中が珈琲を淹れているところを撮ってみたい。
帰り道の足元を見ると、何本かのタイヤ痕がずっとある。
マウンテンバイクだろうか。
色んな遊び方があるもんだ。
マウンテンバイクを楽しむ人たちは、
登りはバイクを担いで上がるんだと竹中が教えてくれた。
俺には無理な遊び方。
そして、なんと、「山と珈琲」これにて30本。
真面目にコツコツ遊んでいたら、いつの間にか30本。
いつも山を案内してくれる竹中のおかげ。
山行の記憶を再現するように、いつも楽曲をつくってくれるヤブのおかげ。
(ちなみに、いつも俺が先に映像の編集を済ませてヤブに渡すのですが、
尺やタイミングの修正をヤブからリクエストされたことはありません。
ただの一度も。嗚呼!ドットコム先生!尊敬!)
ヤマシも、もんげも、いっしょに遊んでくれるおかげ。
今後とも。
何卒!
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2026/01/28 - MOVIE
山と珈琲のロケ史上初!
六甲山系を飛び出して、
今回はヤブの地元である兵庫県三田市の大岩ヶ岳へ。
出発してからずっと雨降ってたけど、ギリギリで止む。
天気予報を見て、9時集合にしたのが吉だったかも。
ツいてる。
いつも、俺たちは京丹後を出発して、まず三田へ向かう。
そして、三田でヤブと合流して、神戸のEGC竹中ん家へ向かう。
今回は、大岩ヶ岳の麓の駐車場で竹中と合流した。
なんか新鮮。
まずは、なんと言っても入山直前に見た千苅ダム。
デカい!シブい!!貫禄がすごい!!!
歴史も古く、国の登録有形文化財なのだそうです。
山と珈琲のロケ先は竹中が決めてくれます。
事前にどこに行くか教えてくれるのですが、
俺は全く予習したりしません。
なので、いつもこれを書きながら後で調べたりするのするのですが、
千苅ダムは神戸市北区になるようです。
ダム湖は宝塚市と三田市におよび、ほとんどは宝塚市に属するとのこと。
山を登りながらダム湖も眺めましたが、確かにとても広かった。
前回、六甲須磨アルプスの「馬の背」に行ったけど、
東大岩ヶ岳にも「馬の背」と呼ばれる場所があるとのことで、
今回はそこで珈琲を淹れる。
風は強かったけど、陽が射してきて冬日和。
エアロプレスで抽出するケニアのガタイティ。
12月の山ということで寒さを想定して向かったけど、
登り始めてからは晴れ間も多く、とても気持ちよかった。
冬山の静寂と、陽が射したときの暖かさをブレンドしたような、
YAVZ.COMの音づくり。レペゼン三田。
東大岩ヶ岳山頂から、ダム湖がハート型に見えて壮観。
山の上にあった、あのデッカい岩が山の名前の由来だろうか。
俺は、今回のコース、好きだな。
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2025/12/29 - MOVIE

本年も格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
オンライン商店につきまして、誠に勝手ながら、
下記の期間は年末年始休業期間とさせていただきます。
【年末年始休業期間】
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)
2026年1月5日より順次発送させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。
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2025/12/27 - NEWS
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