MOVIE
この日の後半戦、菊水ルンゼへ。
妙号岩から、
「このあとあそこを登ります」
とEGC竹中に教えてもらって菊水ルンゼを眺めたとき、
え!俺みたいな者に登れるのか!?と思いました。
“ルンゼ”とは、
“岩壁が氷雪や風雨の浸食で削られた険しい溝”という意味なのだそうです。
ですが、遠くから見ると急峻に思えたものも、
近づいてしまうと、攻略法は見えるもの。
危ないところは、竹中がちゃんとアドバイスをくれます。
一手一手、一歩一歩を注意深く選びながら、
岩場登りを楽しませてもらいました。
その最中、なんと雪が降ってきました。
午前中はあんなに天気がよかったのに。
言うても1月。言うても高所。
珈琲を淹れるところを撮影する予定だった場所も、
天候の変化と強風により断念。
しかし、言い方は少し乱暴ですが、
何処で撮っても絵になるのが山の面白さでもあります。
菊水山の山頂を目指す道中の朽ちた木をお借りしてドリップ。
YAVZ.COMの臨場感ある音づくりの奥行きがとても心地良いです。
EVER GREEN COFFEEのWebsiteがリリースされたようです!
ぜひチェックしてみてください!
EVER GREEN COFFEE Website
2024/02/16 - MOVIE
思えば、長い付き合い。
偏固者なのはお互いさま。
時にはそこに未熟を足して喧嘩することもしばしば。
しかし偏りの芯にある個性は独自で太く思慮深く。
ラップしてる音源を初めて聴かせてもらったときには、ブッ飛んだ。
以来、ずっと消えない敬意があります。
大阪に行けば、必ずと言っていいほど顔を出す店。
行く理由は、行けばあいつがいるから。
カウンターに座って、また新しい馬鹿話で笑いっぱなし。
乾杯して、またな、の繰り返し。
何度もチンしては何度も冷ましてしまった約束。
時間がかかりすぎたのも俺たちらしく。
でも、間に合いました。
2024/02/02 - MOVIE
2024年、1発目の山と珈琲。
京丹後の1月の感覚で、かなりの防寒の準備をして、神戸へ。
ところが、この日の六甲は天気も良く、
歩き出すと程よい気持ちよさを感じる気候のなかスタート。
EGC竹中がチョイスしてくれたルートで、鈴蘭台から妙号岩へ。
妙号岩の南峰から望む石井ダムと神戸の街は絶景。
光と風を全身に浴びて、魂が洗われるようでした。
下まで降りると、
岩に彫られた巨大な「南無阿弥陀仏」の妙号を間近で見れました。
その昔、旅人の安全を祈った僧により彫られたものだそうです。
圧巻でした。
絶景の記憶を再現するかのように、
今回のYAVZ.COMのサウンドデザインも壮大な印象。
エアロプレスで淹れる、ホットコーヒー。
EVER GREEN COFFEE Instagram
2024/02/01 - MOVIE
この日、場所によってはキレイに紅葉した木々も見れました。
紅葉のピークはあと少し、という時期だったでしょうか。
もう冬がそこまで来ていますね。
ひさしぶりの山行。
山の空気をたくさん吸って、吐いて、歩きながら、
少し早いですが今年のことを振り返ってみたりなど、しておりました。
そう言えば、「山と珈琲」もこれで11本目。
遊んでいるうちに、本数が溜まってきました。
YAVZ.COMはこの企画で溜まった楽曲たちを、
“a cup of Coffee”という作品にまとめてデジタルリリースしたりもしています。
なんでも、楽しく、コツコツ続けていれば。
EGC竹中は、自分にとって、その方法の先生のような友達です。
EVER GREEN COFFEE ONLINE STORE
2023/12/06 - MOVIE
おひさしぶりの、山と珈琲。
自分が、ちょっと忙しくしてまっており、
日程の調整がなかなかできず、
だいぶ空いてしまいました。
山に行けていなかった期間の正直な気持ち、
とても山に行きたくてしょうがなかったです。
EGC竹中に案内してもらうトレッキングは、
気がつけば、自分にとって必要な時間となっていました。
「山と珈琲」の制作は、
気心の知れたEGC竹中と、YAVZ.COMと、時々、切り込み隊長ヤマシと、
自分にとって”リラックス”の時間になっていることに気がつきました。
この日の六甲は、最高気温が10℃を下回り、けっこう寒かったです。
衣服を脱いだり、着たりしながら、調整しました。
竹中が淹れてくれた温かい珈琲が、沁みました。
EVER GREEN COFFEE Instagram
2023/11/21 - MOVIE
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